この記事の内容
- 職場にいる合わない上司の特徴
- 合わない上司との仕事の仕方
- 合わない人との無難な人間関係の築き方
- 限界だと感じたら・・・
世の中には色んな人間がいます。
- 優しい人
- 怖い人
- ヤバイ人
- 気さくな人
- 真面目な人
挙げるとキリがないです。
学生の頃であれば、苦手な人とは距離をとってあまり関わらないようにすれば良いだけの話でしたが、社会人となればそうはいきません。
言葉ではなんとも言い表せないような【合わない上司】がこの世にはたくさんいるのです。
『合わない上司』と一口に言っても、その特徴は多岐にわたりどれも曲者ぞろいです。
違うセクションであればいいですが、同じ部署となるとほぼ毎日嫌でも関係を持たなければいけません。いかに【苦手な人といかに人間関係を築くか】が重要になってきます。
そこで今回は僕がパティシエとして働いて、実際に出会ってきた【合わない上司】の特徴と無難な人間関係の築き方を紹介してみようと思います。
もう限界だ・・・!と感じているのなら、この記事を見てもらえると幸いです
もう限界!合わない上司と良好な人間関係の築き方
とにかく怒鳴る人
【特徴】
怒鳴る人は、経験が未熟で言い返してこなさそうな新入社員や若手社員が標的になる場合が多く、とにかく勢いでゴリ押してきます。
他の人に見られている状況で叱責するのが大好きで、怒ることに快感を覚えてしまっています。典型的なパワハラモンスターですね。
対象が萎縮すればするほど、口撃力が上がりさらに追い詰める特徴があります。
【接し方】
こういう人には反抗心をみせたら逆効果です。
火に油を注ぐことになります。
かといって全部まともに聞きうけて反省してしまうと、精神が持たないので真に受ける必要はまったくありません。
こういう人は、『ボロクソに叩かれてもめげずについてくる奴』が大好きです。
ですがそんな”熱血ごっこ”に付き合ってるヒマはありませんよね?
なので怒鳴られている人には【真面目に聞いてるフリをして聞き流す】ことをおすすめします。
真面目な顔と返事、わかったフリをして頷くことができれば完璧です。
「今日の晩飯は何にしようかな?」といった事でも考えておきましょう。
≫まずはカウンセリングから!第二新卒エージェントneo by ネオキャリア
報告してもすぐ忘れる人
【特徴】
このタイプは別に大きな障害ではないですが、時と場合によっては甚大な被害を受けることになります。
仕事において【報・連・相】はもっとも重要で基本的なことなのですが、すぐ忘れる人にはこれが通じません。聞いていなかったことになるのです。
そして最悪の場合は『自分が報告しなかった』という濡れ衣を着せられるハメになり、会社からの評価も落ちてしまう・・・
なんてことになりかねません。
本人に悪気がないとは思いますが、自分が損をしないためにも対策は必須です。
【接し方】
すぐ忘れてしまう人には、報告する対象を増やすのが最適です。
つまり【外堀から埋める】ということ。
その人以外にも、それとなく『報告したことを雑談に交えて話す』ことで伝えた事実を知る人が増え、”報告していない”という濡れ衣を着なくても済みます。
仕事上、忘れる人に関わらなくてもいい環境ならそれが最善ですが、どうしてもその人を介さないといけない場合はこれを実践してみて下さい。
≪あなたに最適な求人を紹介するための”10の質問”
すぐ人のせいにする人
【特徴】
この社会には責任を負いたくないがために、自分のミスを他人のせいにする非道極まりない連中がたくさんいます。
そういった人達は総じて中途半端に仕事ができ、変にプライドの高いのが特徴です。
彼らは”拗らせた負けず嫌い”で『自分を正当化する能力』に秀でています。いかなるピンチも軽やかに回避して行くでしょう。そして周りにいる人が損をすることになるのです。
【接し方】
こういう人たちにはもちろん”関わらない”ことが一番なのですが、どうしても無理な場合はその人を全力で”好きになる努力”と”好かれる努力”をして下さい。
しかしこれは非常に難しいです。
人間は自分に好感を抱いている人には、あまり責めることはできないものです。
なぜなら彼らはプライドが高い反面、「認められたい」「自分を知ってほしい」などの【承認欲求】が強いから。
なので相手を知って、認めて、褒めちぎってください。
これをされて嫌な気分になる人はいないでしょう。
言ってないのに「前言ったよな?」とゴリ押す人
【特徴】
最初に言いますが、僕はこういうタイプが最も嫌いで腹が立ちます(笑)
なぜならかつて僕にメッタメタにパワハラを仕掛けてた先輩がこのタイプだからです。
Aという指示を受けて、それを遂行したはずなのに
「そんなこと言ってない!Bって言うたはずやぞ!俺言うたよな?」
と、訳のわからない事を言ってくるのです。
どういう事かというと、これは先輩の指示のミスだったのですが、それを認めたくないがための苦しまぎれのゴリ押し正当化だったのです。
このタイプは非常にめんどくさく、とにかく頑固なのが特徴です。
地味にやっかいなのが、わざと簡単な指示をややこしく言ってきたり、小さい声で早口で言ってきたりと【指示を受けた側が間違えやすい状況】を作ってくるのです。
【接し方】
何回も「前言ったよな!?」を聞かされると、段々「自分が間違っているんじゃないか?」と思えてきてしまうのがこのタイプの恐ろしいところです。
いわゆる【洗脳】に近い状態ですね。
なので、しっかりと自分の意思を強く持つことが大事です。
そして
- しっかりとメモを取る
- わからないことが少しでもあれば聞きなおす
これらが自分を守るために必要不可欠です。
この時絶対にやってはいけないのが、理解しにくい指示だからといっても
『中途半端な理解のままにしておく』のは絶対にだめです。
少しでも?があったなら、たとえその先輩に話しかけるのが嫌だとしても聞くべきです。
じゃないと「わからんならなんで聞いてこうへんの? 社会人として当然やろ?」
と弱みに付け込まれて、余計にこちらが不利になります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は僕の実体験も踏まえて【職場にいるめんどくさい上司の特徴と無難な人間関係の築き方】をまとめてみました。
いくつか紹介しましたが社会には、この特徴を何種類も掛け持っている【ハイブリット合わない上司】も存在します。
この記事を見てくれた人はくれぐれも【合わない上司】になってしまわないように、人に感謝しつつ常に自分と向き合って見てください。
自分の変化って案外気づけないものですから
それではご愛読ありがとうございました!
コメント