この記事はこんな人に向けて書いてます!
- 最近歯が痛いなと思っている人
- 歯磨きがテキトーな人
- 口臭の改善をしたい人
- 子供はもちろんですが、大人だからと歯の管理を怠っている人
- 虫歯の予防法を知っておきたい人
さて、挨拶で書きましたとおり親知らずを先日抜いてきました。
なぜ抜いたにいたったかというと、僕の親知らずはよくある真横に生えてくるパターンだったので奥歯と親知らずの間に歯磨きでは磨けない隙間が生まれ、奥歯が虫歯予備軍になっていたからです。
そもそも僕はパティシエなので、つねに甘いものを食べており(プライベートでも食べまくっているというのもありますが・・・)通常の人よりも虫歯になるリスクは非常に高いといえます。
しかも虫歯は激痛を伴うだけでなく、ほっておくと強烈な口臭も発生させるので厄介この上ないですよねw
子供はもちろんの事、大人でもしっかりと歯の管理をするべきです。
僕もきっちりと歯磨きをしていたつもりだったのですが、じわじわと虫歯が進行し現在銀歯が2本あります。
1本は奥歯なので支障はないのですが、もう1本は前歯に近いので笑うと見えてしまうのがとても恥ずかしいです・・・
なので今回は、素人ながら僕と同じような【虫歯治療が手遅れな残念パティシエ】にならないように子供も大人もやるべき虫歯の予防法をまとめてみました!
大人でもやるべき虫歯の予防法 5選
歯磨きを正しい方法で行う
歯磨きはみなさん毎日しているとは思いますが、なかには『している』だけで実は磨けていない箇所がたくさん・・・なんて事がよくあります。
毎日している行動ほど以外と雑だったりするものです。
僕が歯医者さんに言われたことは
- 強くゴシゴシ磨くのではなく、【弱く小刻みに動かす】ように磨く
- ちゃんと歯の裏・表・根元を1本ずつ確実に磨く
- きちんと歯ブラシの表面積全体を歯につけた状態で磨く
ということです。
しかし普通の歯ブラシでは毎日これをしようとするとかなりの時間使うことになるので、個人的には電動歯ブラシを使うことをお勧めします。
歯間ブラシを使用する
歯ブラシだけでは歯と歯の間を完全に磨ききるのは非常に難しいです。
歯間ブラシを使えば歯の間だけではなく、歯の根元も確実に掃除できるので歯周病の予防にもなります。
今では薬局やスーパーだけでなくコンビニにも普通に歯間ブラシが置いているので、気軽に入手することができます。
歯医者さんいわく、歯ブラシを使っただけでは全体の60%しか歯垢が取れないらしいですが、歯間ブラシを使うことで80%まで持っていけるそうです。
キシリトールガムを噛む
よくキシリトールガムを噛むと歯がよくなると言いますが、なぜなんでしょうか?
そもそも『キシリトール』とはシラカバやトウモロコシの芯から採れるキシラン・ヘミセルロースという物質を原料にした天然の甘味料の名称だそうです。
虫歯菌の発生の原因となる『酸』の発生を抑制して口の中を【虫歯が発生しにくい環境】に変える効果があります。
キシリトールガムの公式ページにも載っていますが。
- 1回に2粒を最低5分噛む
- それを1日7回(食後、間食後、寝る前など)噛む
これが適切な使用法だそうです。
ガムを噛むことで集中力も上がる効果が期待できるのでまさに一石二鳥。
予防法の中でも非常に手軽でコスパもいいのでおすすめです。
質のいい歯磨き粉を使う
薬局などで販売している歯磨き粉を使う人がほとんどだと思いますが、注意してほしいのはその配合成分です。
虫歯予防という観点から適切な成分配合は
- 高濃度フッ素配合
- キシリトール配合
- 研磨剤が少ないもの
の3点を重視するべきです。
フッ素にも虫歯の発生を抑制する効果が期待でき、キシリトールと合わせれば『鬼に金棒』です。
ちなみに研磨剤は薄く削ることで歯を白くする効果がある反面、歯の表面を保護している『エナメル質』も傷つけてしまい結果的に『知覚過敏』の原因にもなるので、多く配合されているものはおすすめしません。
個人的には【クリニカ】がおすすめ!
コメント