うざいコメントはどうすべきか?Twitchでの対処法も解説【荒らし対策】
まだまだ自分のような底辺配信者は視聴者が来てくれるだけで、コメントを書いてくれるだけでとんでもなく嬉しいものです。
大手の配信者なら変なコメントが来ても、他のコメントで流れていきますが、我々のような小規模の配信だと大抵の場合はその「変なコメント」は残り続るので無視し続ける非常にむずかしいです。
配信は視聴者を楽しませるのは当たり前ですが、それ以前に『配信者が楽しむこと』が大前提。
なので変な視聴者には気を使うことなく、「然るべき対処」をして雰囲気づくりをしましょう。
≫筆者のTwitchチャンネル
うざい・きついコメントとは?
自分が思いつく限りで上げるとこんな感じ。
- ストーリー系ゲームのネタバレ・匂わせ
- 指示厨
- 誹謗中傷
- 過度な自分語り
- 距離感を誤ったコメント
- 長文・AAなどを連投する”荒らし行為”
などなど様々なパターンがありますが、結局のところコメントを受け取る配信者側の問題でもあるので、これら全てのコメント制限を暗黙の了解で視聴者に求めるのも酷な話です。
なので事前に視聴者に『こういうコメントは控えてね』と意思表示するのが大事
前もって視聴者に意思表示をしておくことで、理解のある人であれば上記のコメントをする機会が減るかと思います。
配信ルールを決めるのもアリ
正直配信ルールに全部目を通している視聴者なんているとは思えませんが、ある程度のルールを事前に決めておくことで配信者も説明しやすいし、理解してくれる視聴者も増えるはず。
注意する
一番手っ取り早いのは、きついコメントに対して「直接注意する」ことでしょう。
必ずしも悪気があってそのコメントをしているわけではないと思うので、ダメなことなんだと本人に気付かせることができます。(悪意がある場合はどうしようもないですが…)
直接注意することで「まともな視聴者」であれば気を付けてくれるはずですし、他の視聴者にも”注意喚起”として伝えられるのでおすすめ。
※しかし筆者は度胸がないので余程のことがないと注意できない…
デメリットがあるとするならば、『注意の伝え方によっては配信の雰囲気が悪くなるかもしれない』ということ。
さらに場合によっては、その注意した視聴者の反感を買って”アンチ”が生まれるかもしれないということです。
無視する・コメントを拾わない
きついコメントを受け流すには「コメントを拾わない」のが効果的です。
小規模のコメントが少ない配信だと、コメントが来るとありがたく感じて“全て拾いたくなる”かと思いますが、そもそもすべてのコメントを配信者が拾う義務なんてどこにもないです。
実写で顔出ししてるまたはVtuberの配信者の人は、あえてコメント欄を凝視して「そのコメントに気付いてるはずなのに拾わない」という状況を作るの一つの手段。
すると変なコメントをした人は
あれ?今俺のコメント見てるはずなのに無視されてる…?
と感じるはずなので、理解のある視聴者であれば察してくれるはず…(人による
≫【認知度UP】Twitchチャンネルの知名度を上げるには?いくつかまとめました【0人脱却】
思い切ってBANしよう
- 配信ルールを決める
- 無視する
- 直接注意する
これらを実践しても、しんどいコメントをし続ける人は情状酌量の余地はありません。
BANするべきです。
ちなみに自分がBANする基準は
「うわ。今日も来るのか…」と本気でネガティブな感情を心の中で感じてしまった人に対してはBANするようにしてます。
その人が来ることによって配信を楽しめなくなると本末転倒なので、切るべき人は絶対に切るべき。
その配信は視聴者のものではなく、『あなたの配信』なのであなたがルールです。気負う必要は全くなし。
変なコメントに心をすり減らすのはもったいないし、非効率。
その無駄な労力は排除して、ちゃんと応援してくれる視聴者と向き合いましょう。
≫【Twitch】顔出し配信は「あり」か「なし」か?Vtuberが解説します
Twitchでの対処法まとめ
Twitchには悪質なユーザーに対しての対処法が数多くありますが、この記事ではその中でも最も使うであろう以下の3つに絞りました
- 追放(BAN)
- ブロック
- ミュート
公式サイトにも説明は書いてますがイマイチわかりにくい説明だったのでわかりやすく解説します。
≫【Twtich】レイド(視聴者共有機能)は果たして意味があるのか?『メリット・デメリット』
追放(BAN)
「配信者&モデレーター」のみ行うことができます。
追放(BAN)をされると
↑追放されるとこのような画面が表示され、追放された者はここから『追放解除申請』を配信者に送ることができます。
「追放解除申請」を受けて、解除するかしないかを配信者が判断します。
ブロック
「Twitchユーザーのすべて」が利用できます
ブロックされると
ブロックしても遊びに来ようと思えば来れる。といった感じです。
コメントは表示されませんがOBS側にコメントが来たという事実は残るので、それすら嫌な人は「追放」のほうがオススメ。
≫Twitchで視聴者0から同時接続人数20人まで増やした方法【改善と継続】
ミュート
「Twitchユーザーのすべて」が利用できます
ミュートされると
チャット欄に
/ignore ユーザー名
と打ち込むことでミュート機能を使用できます。
解除したい場合は
/unignore ユーザー名
と打ち込むことで解除できます。
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