【認知度UP】Twitchチャンネルの知名度を上げるには?いくつかまとめてみました
『毎日長時間配信をしているけど、視聴者が増えない…このままでいいんだろうか…?』
この問題は実際わたしも直面している問題です。これに解決策があるとすれば
というわけで今回は『認知度を上げるためにするべきこと』をわかる範囲で書いてみました。
≫筆者のTwitchチャンネル
配信以外にもやることはある
もちろん毎日長時間配信するに越したことはありません。既存の視聴者や新規の視聴者が来てくれる可能性は上がるわけですから。
しかし新規の視聴者が配信に定着してくれるまでには、以下の段階を踏まなくてはなりません。
- 認知
- 視聴
- フォロー
- リピーター
最終的な理想は「常に見に来てくれる視聴者を増やすこと」それが④のリピーターになってもらうことです。
ですがそこにたどり着くまでにはまず①の『認知される』がとても大切で、かつその絶対数が多いことが大前提です。
その認知されるという段階は「配信してるだけ」ではおそらく限界が来ることでしょう。
配信以外にもやるべきことがあるということです
他のSNS宣伝&動画投稿
おそらく誰しも思いつく方法だとは思いますが、Twitch以外のあらゆるSNSもしくはプラットフォームに宣伝を兼ねた動画投稿が最も効果的です。
ちなみに自分は、配信のクリップを軽く編集したショート動画を今から紹介するプラットフォームで使い回ししてます。とにかく数を打ってます。
YoutubeShorts
YoutubeShortsは非常に拡散力が高く、かつショート動画なので動画制作が非常に簡単なところが魅力です。
Youtubeの動画で拡散するのであれば「チャンネル登録者」を集めるところから始めなければいけないというイメージがあると思います。
しかし「YoutubeShorts」はチャンネル登録者数が少なくても『Shortフィード』と呼ばれている所謂”おすすめ”に載る可能性が非常に高く、多くの人達に見られることになり認知されやすくなるという特徴があります。
しかしデメリットもあります。
認知は上がるけどそこから視聴につながりづらいという点。
YoutubeのユーザーはYoutube内で完結する傾向にあり、TwitchのURLを貼ったところでわざわざ来る人は少ないです。
しかし、何度も何度も同じ人の動画が流れ来ると『単純接触効果』が働いてやがて興味を持ち始め、視聴につながる可能性もあるので、諦めずに投稿を続けてみましょう。
単純接触効果とは:繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。
wikiより引用
≫顔出し配信は「あり」か「なし」か?Vtuberが解説します
Tiktok
続いては「Tiktok」。若者向けのショート動画アプリです。こちらも前述と同じくショート動画を上げ続けて、興味を持ってもらうのが狙い。
実際にゲーム配信のショート動画をアップしてみた感想ですが
YoutubeShortsと比べると、ゲームの切り抜き動画は他のユニークな実写動画より伸びづらいイメージがありました。
※あくまで個人の感想です。
Tiktokは「個人アカウント」と「ビジネスアカウント」の2種類がありますが、ビジネスアカウントのほうがおすすめ。なぜなら以下のことが可能になるから。
- 予約投稿(Web版のみ)
- 動画のデータ分析
- プロフィールに外部リンクを直接貼れる
できることが格段に増えるので切り替えない理由はないです。
Twitterも配信のクリップをアップするのにうってつけのSNSです。
Youtubeshorts・tiktokと比較するとバズらせるのが難しい印象がありますが、一度バズるとリツイートがさらなるリツイートを呼びせることができるので、拡散力が非常に高いSNSと言えるでしょう。
しかし、注意点。
ほかのSNSに比べて、アップロードしてある程度の時間が経過した動画またはツイートが拡散される確率は極めて低いということ。
Twitterが多くの人に見られるタイミングは、アップした瞬間がピークで時間が経つほどほかの人のツイートに埋もれていき、見られる可能性がどんどん薄くなっていきます。
Twitch機能の『共有機能』よりも直接アップロードのほうがオススメ
Twitchにはクリップの『共有機能』というものがあり、クリップを作成したときに「共有ボタン」を押すだけで簡単にTwitterにアップロードできる便利な機能があります。
手間が省けて便利ですが、Twitterに動画がアップされるわけではなくTwitchのクリップページへのURLが貼られるだけです。
第3者がそのクリップを見ようと思っても、実際にそのクリップにたどり着くためには
- URLをクリック
- Twitchに移動
- 視聴
という無駄な工程を挟むことになり非常にめんどくさいです。
さらにスマホだとTwitterからTwitchへのアプリ間の移動もあるのでさらに面倒で、正直見る気が失せます。
クリップを見てくれる人のことを考えるのであれば、アップする側は工程が増えますが動画ファイルを直接Twitterにアップするのが無難です。
工程はこれだけです。
これでクリップを見る人はTwitter上で直接再生することができるので、再生される確率がグッと上がります。
↓こんな感じになります。
Twitterにアップできる動画の尺・データサイズ
ほかのSNSとは違い、Twitterにアップロードできる動画の尺・データサイズには制限があります。
動画のサイズが大きくてアップロードできない場合はファイルサイズを「圧縮」すればアップロードできます。
検索エンジンに『動画 サイズ 圧縮』と検索すればオンライン上で圧縮できるサイトがたくさん出てくるので試してみてください。
≫レイド(視聴者共有機能)は果たして意味があるのか?『メリット・デメリット』
クリップのクオリティを上げたいなら”動画編集”しよう
Twitchのクリップ機能で配信の見所を共有できるのは魅力的ですが、見てくれる人をさらに”惹きつける”には「編集」が必要です。
- テロップ
- 効果音
- BGM
これらのような”最低限の編集”をするだけでも、編集するのとしないのとでは”見やすさ”が段違いですし、視聴維持率も格段にUPするでしょう。
おすすめ動画編集ソフト
動画編集ソフトには「無料」のものから「有料」のものまで色々ありますが、この記事では筆者が実際に使ってきたおすすめの無料動画編集ソフトを紹介します。
aviutl
今持っているPCのスペックがあまりよくないのであれば『aviutl』一択。
これは低スペックのPCでも難なく動く、有志の人が作った”無料の動画編集ソフトです”。
PCへの導入が多少面倒ですが、操作も直感的で日本語表示なのでわかりやすい!
このサイトに導入方法が載っていますので参考までに。
DaVinch resolve
ハイスペックなPCを持っているのなら『DaVinch resolve』がおすすめ!
『無料の動画編集ソフト!』と銘打っているソフトは多くありますが、そのほとんどが機能が制限されていたり、メーカーのロゴが強制的に動画に入れられて「このロゴを消したくば有料版を買え」と圧をかけてきます。
しかし「DaVinch resolve」だと”すべての機能が使用可能でロゴも入りません”。
本当に『完全無料』で使用できます。
実際に筆者もノートPCからゲーミングPCに移行してからは、DaVinch resolveでずっと編集しています。
ただ一つ難点を挙げるなら、「機能がわかりにくい」ということ。
言語設定で”日本語”にはできるが、すべてが日本語になるわけではなく、ほとんどが英語のままです。
エフェクトやカラー編集も『機能が多すぎる』が故に、掛けたいエフェクトがわからない!ということもザラなので注意してください。
DaVinch resolve公式サイト
自分で編集できる環境がない。時間がないという人は…
動画編集は自分でするのが一番手っ取り早いですが、編集スキルを身に着けるのが辛かったり、そもそも編集する時間が取れない人もいると思います。
そんな人は「外部の動画編集者に委託する」のもありです。
安い所だと1000円~受け付けている編集者もいますので相談してみてください。
有名なサイトだとココナラやクラウドワークスがあります。
ちなみに筆者も動画編集依頼を受け付けています。配信のアーカイブURLを丸投げするだけで、あとはこちらが見所を編集させていただきます。詳しい内容は以下のリンクから!
ブログ
あまり拡散力はないかもしれませんが、自分のブログを持っている人ならやった方がいいかな?程度です。
これに関しては「動画をアップする」というよりも、役立つ情報を記事として書いて、それに添える感じで動画を載せるイメージです。
前述した拡散力の高いSNSとは違い、検索エンジンの上位に乗ることができれば”ゆっくり少しずつ”見られていきます。
実際にこのブログをみて自分の配信に来ていただいた方も何人かおられるので、決して無駄ではないです。
今からブログを始めるなら「note」がおすすめ!
現在このブログは『Wordpress』で運営してます。
しかし配信の宣伝目的でブログをはじめようと思っているのなら、『note』のほうが圧倒的におすすめです!
noteは、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。
note公式サイトより引用
自分が活用している「Wordpress」だとサーバーレンタル料・ドメイン登録などの手間や費用が発生するのに対して、『note』だと初期費用完全無料でブログを始めることができます。
実際に自分と同じTwitch配信者で「note」に継続的に記事を書いてる人も多くいます。
≫Twitchで視聴者0から同時接続人数20人まで増やした方法【改善と継続】
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