【Twtich】レイド(視聴者共有機能)は果たして意味があるのか?【メリット・デメリット】
レイド(Raid)とは?
数ある配信プラットフォームの中でも”Twitch”にしかない、めずらしい機能があります。
それが『レイド』です。
Raidを使用すると、配信終了後に視聴者を別のチャンネルに送り込むことができます。Raidは他のストリーマーとつながってネットワークを構築するためにうってつけで、視聴者を共有することでコミュニティを拡大できます。
Twitch公式サイトより
通常、雑談配信・ゲーム配信を終了するときは、そのまま配信を切って視聴者とお別れするのが普通です。
しかしこの”レイド(Raid)”機能を使うことによって
『配信を終了するときに自分の配信に来ている視聴者を”他の配信”に送る』ことができます。
・・・でも自分の配信に来てくれている視聴者さんを知らない人のところに送っていいことあるのか?
と、メリットもあればデメリットもあるのでまとめてみます。
とまあこんな感じ。。
以下で一部解説してきます。
レイド(Raid)機能のメリット・デメリット
配信者同士のつながりが増える
まず大前提として
【Twitch】は”配信者同士の横のつながり”がほかの配信プラットフォームと比較しても強い傾向にあります。
そのほとんどが”レイド機能”によるものです。
レイド機能を活用し、『視聴者の共有』を行うことによって他の配信者との繋がりが生まれます。
そしてレイド先の視聴者欄に配信者がいた場合、さらにその人とも繋がったりするので次々と新しい人に出会うことができます。
Twitchには”配信者”にやさしいシステムが組み込まれているので、配信を始めたての人でも挫折しづらい設計になっています。
※自分は過去に「Youtube」でチャンネル登録者0の時からいきなりゲーム配信を始めましたが視聴者はだれ一人来ませんでした。。。
視聴者数が増える可能性がある
これは自分が実際にTwitchで活動をしてきて感じたことですが
Twitch配信者は
『レイドをしてくれた配信者さんのURLを張ったり、クリップを流してくれたり、フォローなどを促してくれる人がほとんどです』
そういった”助け合いの文化”がTwitchにはあります。
それによりレイド先の視聴者さんが、たまに自分の配信に遊びに来てくれたりするので
「結果的に視聴者数が増えます」
※その人が常連さんになってくれるかどうかは別の話…
自分という存在が認知される
実際、自分が誰かからレイドをされてもフォローされなかったり、すぐに帰ってしまうことがほとんど。。
というかそれが当たり前です。
逆の立場に考えてみるとわかること。
自分が好きな配信者を見ていて、その配信者のレイド機能によって「全く知らない配信者」のところに送られたら『第一印象が相当よくなければ帰ります』
仮にフォローされることもありますが、たいていの場合「社交辞令フォロー」です。
定期的に配信を見に来てくれる確率は限りなく低いでしょう。
なぜならレイドで送られてきた視聴者はその人(レイド先の配信者)のことをよく知らないから。
よく知らない人を見に行くより、よく知ってる人を見に行くのは至極当然のことです。
でも『知られない』よりかは100倍マシ
レイドで来てくれた視聴者さんが自分の配信に定着しづらいことを説明しました。
「じゃあレイド機能なんてやらない方がマシじゃね?」と感じるかもしれませんが大丈夫。
【初めての人に知ってもらえる】というだけでレイド機能には大きな価値があります。
仮にレイドで来てくれた視聴者さんがすぐに帰ってしまったとしても、一度配信に訪れると【あなたにおすすめの配信】の欄に自分の配信が載る可能性ができるからです。
そう、短期スパンで見るとあまり意味のないレイドかもしれませんが、長期スパンで見るといつかまた自分の配信に来てくれるかもしれません。
しばらくして「おっ!この人俺の気になってるゲーム配信してんじゃん!」とフラっと来てくれる可能性が決して0ではないのです。
レイドは積極的にやっていこう!
知らない配信者のところに送られてすぐ帰ってしまう視聴者さんが多いかと思いますが、長期的な目線で見てみると【認知されるという点】では圧倒的にメリットだらけなので、このレイド機能をガンガン活用していきましょう!
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