スマホを持っていない人はほぼいないといっても過言ではない現代。
今や”メール”よりも”LINE”を使って連絡を取っている人がほとんどです。
”グループトーク機能”なんか超便利ですよね。。。
この手軽に多くの人達と意思疎通ができることから、仕事での業務連絡にも活用する機会が増えてきました。
しかしながら便利すぎるが故の弊害も生まれているのも事実です。
せっかく休日になって自分の時間をゆっくり過ごそうとしている時、職場の人間あるいは上司からのLINEがきてイライラ・・・
なんてことは社会人になった人なら一度は経験するはず。
僕もしょっちゅう上司からLINEや電話が頻繁に来るときがあって、大好きなゲームもロクにできない始末・・・
そこで今回の記事では【休日に上司からLINEが来た時の対処法】をいくつか紹介したいと思います。
休日に上司からLINEが来るときの対処法 3選
自分の業務漏れがないようにチェックする
会社員が休日に上司からLINEが来るときの状況は大きく分けて3つあります。
緊急の”業務連絡や、引継ぎ”に関しては落ち度はありませんが『仕事のダメだし』での上司からの連絡はあなたのミスが原因となっている可能性が高いので、事前に手を打っておく必要があります。
なので休日の前日はしっかりと入念に業務漏れがないかをチェックしましょう。
それはあなたの仕事での成長と、プライベートを守ることに繋がります。
最悪の場合グループLINEで”公開処刑”を食らう可能性が十分にあるので、気を付けてください。
これを食らうと休日のテンションは一気に”0”になります (笑)
通知をオフにする
職場のグループラインなんかだと、自分に向けたメッセージでなくとも頻繁にLINEが鳴ることはよくあります。
通知音が鳴って『おっ!友達かな?』と思ってLINEを開いたら、クソどうでもいい仕事の連絡だと気が滅入りますよね…?
せっかくのプライベートに土足で入り込まれた気分になります。
そんな時は思い切って”通知オフ”にしてしまいましょう!
たったこれだけで”精神的な負荷”はだいぶ軽減されます。
別に”通知オフ”にしても相手には絶対に知られないので、『めんどくせぇ…』と思うグループラインはどんどん通知を切りましょう!
あまりにしつこい時はガン無視する
”仕事の連絡”を取り合っている時間は立派な”業務時間”に該当します。
労働者がしっかりと連絡を取り合った証拠と時間を、労働基準監督署に提出することで、時間分の給料を”事業者”が支払う義務が発生します。
休日を返上してまで、仕事の連絡を取り合うことが”美徳”に感じられるゴミのような風潮が日本には未だに残っています。
僕はそんな考えクソ食らえと思っていますが、人間関係はあまり悪くしたくないので出来るだけスグに返事をするよう心掛けています。
ですが、やたらとしつこい時には携帯を枕の下にでも隠して”夜寝る直前”までガン無視を決め込みます。
後日怒られそうで不安になるかもしれませんが、問題ありません。
なぜなら労働者にはそれらを”拒否する権利”があるからです。
無視し続けて人間関係が悪化するようなら、その程度の職場ということです。
そんなときは潔くやカウンセリングや転職活動などして、新しい環境に身を置くのもいいかもしれません。
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自分も迷惑をかけないよう心掛けよう!
いつしか上の立場になって、知らぬ間に自分が部下に対して”休日LINE”をするようになっては”本末転倒”ですよね 笑
部下にどうしても業務連絡しなくてはいけない場合は以下のような注意を払いましょう。
”たった一言”付け足す
実際に上司から業務連絡が来たとして、部下が億劫に感じることは”返信”しなければならないことです。
なので自分が上司になって業務連絡をするときは、文の最後にたった一言
返信不要です。
と加えるだけで、部下の精神的負担を大きく減らすことができるでしょう。
既読がどうだのと、しょうもないことで悩むこともなくなります。
普段休日に連絡しないよう心掛ける
何かの災害や・緊急事態での連絡はしょうがないことですが、それ以外の業務連絡はできるだけ職場で面と向かって話すのが無難です。
実際LINEでのやりとりよりより実際に会ってコミニュケーションを図ったほうが、”伝達ミス”や”認識のズレ”も少なくなります。
一番やってはいけないのは、休日に部下にLINEするのが常習化してしまうことです。
闇雲に連絡を取って”部下の信頼”を失うよりも、仕事とプライベートのスイッチをうまく切り替えて、円滑に仕事を進めていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回は【休日に上司からLINEが来るときの対処法】を3つ紹介させていただきました!
せっかくの休日を台無しにしないためにも、自分のプライベートは自分の力で守ることが大切です。
気軽に多くの人と連絡を取り合える時代だからこそ、節度を持って適切な利用を心掛けていきましょう!
それではご愛読ありがとうございました!
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